Tableau Server ノードのディスク使用量に関するトラブルシューティング

Tableau Server ノードの利用可能なディスク空き容量が少なくなると、パフォーマンスが低下する可能性があります。空き容量が少なくなりすぎると、Tableau Server でエラーが生じ始める可能性があります。

ディスク空き容量を監視するには、ディスク使用率情報を保存するよう Tableau Server を設定し (既定ではオンになっています)、希望する場合はディスク容量の低下に関するメール通知を有効にします。詳細については、サーバー イベント通知の構成を参照してください。

注: ディスク容量の監視は、各サーバー ノードのディスク空き容量を測定します。利用可能な容量は、Tableau Server の一部でないプログラムまたはプロセスの影響を受ける場合があります。

Tableau Server インストールのディスク空き容量が少なくなっていることに気付いたら、容量を増やす手順を実行することをお勧めします。このトピックは、いくつかの方法を提案します。また、Tableau ナレッジ ベースにも有用な情報が掲載されています。「ハードディスクの空き容量がなくなると、一部のプロセスが起動できなくなる(新しいウィンドウでリンクが開く)」を参照してください。

Tableau Server ノードのディスク使用量の表示

ディスク使用量の監視が有効になっている場合 (既定)、サーバー管理者は サーバーのディスク容量 管理ビューを使用して現在のディスク使用量、および Tableau Server ノードでの 1 か月の使用量データを表示できます。このビューは、お使いのサーバー ノードのいずれかでスペース使用率が急激に増加したか、長期間にわたって増加したかを判断するのに役立ちます。

Tableau Server 関連ファイルのクリーンアップ

Tableau Server で使用されるサーバーの容量を最小限に抑えるため、不要なファイルをクリーンアップできます。

tsm maintenance cleanup コマンドを使用して、PostgreSQL データベースにあるログ ファイル、一時ファイル、および不必要なエントリーを削除できます。クリーンアップ前にログを保存する場合は、アーカイブを作成できます。詳細については、不必要なファイルの削除を参照してください

ログ ファイルと一時ファイルをクリーンアップしたら、管理ビューを使用して、サーバー上で最も多く容量を消費しているワークブックとデータ ソースはどれか、およびこれらの中に使用されていないものがあるかどうかを判断できます。詳細については、管理ビュー を参照してください。

調整サービス ログの削減

調整サービスでは、通常の動作時に大量のトランザクション ログが生成される可能性があります。既定では、これらのログは収集され、100,000 件のトランザクション ログごとにスナップショットが作成され、5 日を過ぎたスナップショットは削除されます。トランザクション ログが 100,000 件に満たない場合、スナップショットは作成されず、トランザクション ログのしきい値に達するまでログは残されます。結果として、ログの蓄積とともにディスク空き容量が低下する可能性があります。既定では、ログとスナップショットは Tableau Server のデータ ディレクトリ C:\ProgramData\Tableau\Tableau Server\data\tabsvc\appzookeeper\<n>\version-2 に保存されます。

古いトランザクション ログが原因でディスク空き容量の不足が発生する場合は、Tableau Server で 100,000 件未満のログが毎日生成されている可能性があります。スナップショットの作成をトリガーするのに必要なログ数を調整するには、次のように zookeeper.config.snapCount オプションを使用できます。

tsm configuration set -k zookeeper.config.snapCount -v <transaction_log_count>

tsm pending-changes apply

詳細については、zookeeper.config.snapCountを参照してください。

ディスク容量が不足する場合に Tableau Server または TSM Web UI にアクセスできない

ディスク空き容量が不足することのないよう、ディスク容量減少に関する通知を構成しておき、容量が事前に定めたサイズに到達した時点で通知が行われるようにすることを検討してください。詳細については、サーバー イベント通知の構成を参照してください。

ディスク容量が不足すると、Tableau Server または Web UI を使用した TSM へのアクセスに問題が起こる場合があります。この問題を修正するには、余分なファイルを削除してディスク容量を解放してから、存在していないキーを設定することで強制的にサーバーを再構成してください。

  1. 最初のノードで、管理者としてコマンド プロンプトを開きます。

  2. 存在していない構成キーを次のように設定します。

    tsm configuration set -k foo -v bar --force-keys

  3. 変更を適用し、強制的に再構成します。

    tsm pending-changes apply

存在していないキーを設定しても、Tableau への影響はありません。

フィードバックをお送りいただき、ありがとうございます。フィードバックは正常に送信されました。ありがとうございます!