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Tabadmin と TSM の機能比較

Tableau Server on Windows には、構成ユーティリティおよびコマンド ライン ツールに取って代わる Tableau サービス マネージャー (TSM) が含まれるようになりました。以前のバージョンの Tableau Server に関するヘルプが必要な場合には、Tableau ヘルプ ページを参照してください。

Tableau Server on Windows 2018.2 バージョンには Tableau サービスマネージャー(TSM) と呼ばれる更新済の管理ツールセットが含まれています。これは、従来の tabadmin CLI および GUI ツールセットに代わるものです。レガシー ツール セットに含まれていたほとんどの機能は TSM に移行しています。以下のリストは直接移行していない、または Tableau Server には実装されなくなったレガシー機能を説明しています。

: 古いバージョンの Tableau Server on Windows 用の tabadmin または構成ユーティリティ コンテンツについては、Tableau ヘルプ ページのアーカイブされたオンライン ヘルプを参照してください。

TSM は、Tableau Server のサーバーレベルの構成の管理に使用されます。TSM へのアクセスはコマンドラインインターフェイス (CLI) または web インターフェイスで可能です。これは、以前のバージョンの Tableau Server にあった以下のツールに代わる機能を提供します。

  • Tableau Server 構成ユーティリティ
  • tabadmin コマンド ライン ユーティリティ
  • Tableau Server Monitor

簡単に言うと、このトピックではレガシーツールを [tabadmin]と称します。Tableau Server on Windows の以前のバージョンでは、例えば、現在は TSM で行われている以下のタスクの実行に tabadmin を使用していました。

  • インストール後の Tableau Server の初期構成
  • 設定の編集やサーバー トポロジの変更などを含む継続的な構成管理
  • バックアップ、復元、ログの圧縮などの管理タスクの実行

TSM の管理および使用方法の詳細については、Tableau Services Manager の概要を参照してください。

レガシー tabadmin CLI コマンドと TSM コマンドとの間のマッピングを理解するには、Tabadmin から TSM CLI への移行を参照してください。

TSM コマンド ラインからのみ利用可能な機能

このセクションに記載されている機能は、以前は Tableau Server 構成ユーティリティで利用可能でした。以下の機能は TSM web UI には表示されていないので、TSM CLI で構成する必要があります。

優先アクティブ リポジトリ

Tableau Server 構成ユーティリティには優先アクティブ リポジトリを設定するオプションがありました。TSM でこれを行うには、CLI コマンド tsm configuration set -k pgsql.preferred_host を使用します。詳細については、Tableau Server リポジトリの[優先アクティブ リポジトリ]を参照してください。

データ キャッシュ構成

以前のバージョンでは、Tableau Server 構成ユーティリティはグラフィック UI を提供してデータ キャッシングを構成していました。TSM バージョンの Tableau Server では、キャッシングを TSM CLI で構成する必要があります。データ キャッシュの構成を参照してください。

初期インストールのみの設定

以前のバージョンでは、インストール後であっても、Tableau Server 構成ユーティリティはグラフィック UI を提供してゲートウェイ ポートを変更してサンプルをインストールしていました。TSM では、これらのオプションをインストール時に Web UI で指定できますが、インストール完了後は、コマンドラインツールでしか変更できません。

Tableau サービス マネージャーのポート および publishsamplesをご覧ください。

初期 SQL

以前のバージョンの Tableau Server では、Tableau Server 構成ユーティリティの [データ接続] タブで [Ignore initial SQL statements for all data sources] オプションを選択することにより、初期 SQL ステートメントを無視するようにサーバーを構成することができました。この構成オプションは TSM Web UI に含まれていません。サーバーで初期 SQL ステートメントを無視するように構成するには、tsm configuration set コマンドを使用します。

tsm configuration set -k vizqlserver.initialsql.disabled -v true

サイト SAML

コア SAML 構成オプションが TSM web UI に含まれる一方、サイト SAML を構成するために、TSM CLI を使用する必要があります。サイト固有の SAML の構成を参照してください。

SAP HANA SSO

SAP HANA SSO の構成を参照してください。

検索インデックスの再構築

2018.2 以前の Tableau Server バージョンでは、Tableau Server の「状態」ページに、検索と参照インデックスを再構築するオプションが含まれていました。これはインデックスを再構築するための推奨方法ではないので、このオプションは 2018.2 の開始とともに削除されました。代わりに、 TSM maintenance reindex-search コマンドを使用します。詳細については、tsm maintenance reindex-searchを参照してください。

機能の違い

このセクションはレガシー tabadmin バージョンの Tableau Server on Windows における管理経験と比較した、TSM 実装の機能の違いを説明しています。

ホスト名構成

TSM では、Tableau Server のインストール後はホスト名を変更できません。

ログのアーカイブにはローカル管理者権限が必要です

Tableau Server のレガシー tabadmin バージョンでは、サイト管理者はアーカイブ ログのスナップショットを Tableau Server 管理ページから作成することができました。TSM バージョンの Tableau Server では、ログ スナップショット機能は TSM アクセスのある管理者にのみ制限されています。TSM web UI または CLI へのサインインに使用するアカウントは、Tableau Server が実行されている Windows コンピューターのローカル管理者グループのメンバーである必要があります。ログ ファイルのスナップショット (ログのアーカイブ)を参照してください。

Windows ファイアウォール構成

セットアップでは Windows ファイアウォールを構成しようとしません。Tableau Server をインストールする前に、適切なポートがローカル ファイアウォールで開いていることを検証します。ローカル ファイアウォール構成を参照してください。

バックアップおよび復元プロセス

TSM バージョンの Tableau Server では、バックアップされている Tableau Server データについてより制御できます。TSM では、tsm maintenance backup, tsm settings export、および tsm settings import コマンドを使用して Tableau Serverのインストールをバックアップし復元します。Tableau Server の完全なバックアップと復元を実行しますを参照してください。

バックアップと復元プロセスでは、決められた場所からファイルの書き込みと読み取りを行います。Tableau Server 2018.1 以前とは異なり、コマンド実行時にファイルの場所を指定することはできません。詳細については、固定されたファイルの場所を参照してください。

資産キー

資産キーはバックアップファイルに含まれています。バックアップを、レガシー tabadmin に再生成した資産キーを含めた場所に復元する場合、その .yml ファイルを TSM 復元プロセスの一部としてインポートする必要があります。Tableau Server の完全なバックアップと復元を実行しますを参照してください。

構成のインポートとエクスポート

レガシー tabadmin バージョンの Tableau Server では、構成およびトポロジ情報はバックアップと復元プロセスの一部として管理されていました。TSM の導入と共に、お使いの構成とトポロジ情報を tsm settings コマンドを使用してエクスポートおよびインポートできるようになりました。

Kerberos 構成

レガシーバージョンの Tableau Server では、Tableau Server 構成ユーティリティの Kerberos タブにオプションがあり、それがドメイン管理を実行するための構成 bat スクリプトを生成していました。このスクリプトがサービスプリンシパル名を設定し、Run As サービスアカウントのキータブファイルを作成しました。TSM バージョンの Tableau Server では、この bat スクリプトを文書化したので、管理用に準備できます。Keytab 要件の理解を参照してください。

ファイルストレージ

TSM バージョンの Tableau Server では、クライアントファイルサービス (CFS) と呼ばれる新しいプロセスがマルチノード展開でのファイル分散を処理します。TSM CLI または web インターフェースを使用して CFS が管理するファイルをアップロードする必要があります。Tableau Server プロセスを参照してください。

TSM はバッチ ファイルである

TSM はバッチ ファイルです。コマンド ラインで TSM コマンドを実行する際、バッチ ファイル (TSM.cmd) を呼び出しています。つまり、バッチ ファイルでサーバーのメンテナンスまたは構成をスクリプトで実行しているまたは自動化している場合、call コマンド (call tsm maintenance ziplogs など) を使用し、制御がバッチ ファイルに返されるようにする必要があります。

TSM の使用を認証する必要がある

tabadmin では Tableau がインストールされたローカル コンピューターでしかコマンドを実行できませんでしたが、これとは異なり、TSM では Web UI または CLI より、リモートでコマンドを実行することができます。この柔軟さを得るには、コマンドを実行する前に TSM にサインインする必要があります。Web UI にサインインするには、TSM Web ページ (https://<tsm_computer>:8850) を開き、プロンプトが表示されたらサインインします。CLI にサインインするには、tsm login コマンドを使用します。

キャッシュのクリーンアップおよびクリア

TSM バージョンの Tableau Server では、キャッシュのクリアなどのオプションのクリーンアップ操作が tsm maintenance cleanup コマンドに含まれます。

Web データ コネクタ

レガシー tabadmin バージョンの Tableau Server では、Web データコネクタ (WDCs) をインポートしてセーフリストに追加する両方が可能です。TSM バージョンの Tableau Server では、WDCs を tsm data-access web-data-connectors add コマンドおよび web-data-connector-settings エンティティを使用してセーフリストに追加できます。Tableau Server での Web データコネクタサポートの詳細については、Tableau Server での Web データ コネクタを参照してください。

アンインストールおよび削除 Tableau Server

レガシー tabadmin バージョンの Tableau Server では、アンインストールプロセスはファイルおよびその他の Tableau Server 構成を残していました。TSM を使用すると、Tableau Server のアンインストールは以下のように異なります。

  • Windows コントロール パネルを使用したアンインストールの際に、データのバックアップが作成されなくなります。tsm maintenance backup コマンドを使用してバックアップを作成しておき、Tableau をインストールしていないコンピューターの安全な場所に保存してください。

  • Tableau を完全に削除する必要がある場合には、tableau-server-obliterate.bat スクリプトを使用します。すべての Tableau Server ファイルと構成が削除されます。

Tableau Server のアンインストールと削除の詳細については、Tableau Server のアンインストールを参照してください。

Tableau Server \bin ディレクトリ

\bin ディレクトリは削除されました。

  • Tabadmin インストールでは、既定の \bin ディレクトリは \Program Files\Tableau\Tableau Server\<version_code>\bin にあります。

  • TSM インストールでは、既定の \bin ディレクトリは \Program Files\Tableau\Tableau Server\packages\bin.<version_code> にあります。

Tableau Server インストール ディレクトリ

Tableau は a \packages フォルダーにインストールされます。

  • Tabadmin インストールでは、デフォルト場所はC:\Program Files\Tableau\Tableau Server\<version>です。

  • TSM インストールでは、デフォルト インストール場所は\Program Files\Tableau\Tableau Server\packagesです。

固定されたファイルの場所

tabadmin では、生成されたファイル、またはバックアップ、復元、および ziplog などのコマンドに使用されるファイルの場所を指定することができました。TSM では、同等のコマンドの実行時に場所を指定できませんが、固定されたファイルの場所を設定してから、basefilepath 変数を使用してコマンドを実行できます。固定されたファイルの場所から読み取られる/書き込まれるコマンドの詳細については、tsm ファイル パスを参照してください。

ログ ファイルのスナップショット

ログ ファイルのスナップショットを作成するために進む場所は TSM で変更になりました。2018.2 以前のバージョンの Tableau Server on Windows では、ログ ファイルのスナップショットを作成して、Tableau Server の状態ページからダウンロードできました。TSM では、TSM メンテナンス ページで行います。TSM での新しいことは、ログ ファイルのスナップショットを直接 Tableau Support にアップロードできる機能です。これら 2 つの機能が TSM で動作する方法の詳細については、ログ ファイルのスナップショット (ログのアーカイブ)を参照してください。

高可用性および分散導入の変更

TSM では、分散インストールにおける Tableau Server ノードを説明するために使用した言い方を変更しました。TSM のリリース前は、1 番目のノードを [プライマリ]ノード、それ以外のノードを[ワーカー]ノードと呼んでいました。TSM では、ノードは以前のリリースよりもお互いにさらに類似しているので、1 番目のノードを[初期]ノード、それ以外のノードを[追加]のノードと呼びます。初期ノードには追加のノードにはインストールされていない、TSM コントローラーおよびライセンス サーバーを含む、TSM 固有のプロセスが含まれています。Tableau には、初期ノードで問題が発生した場合に、これらの主要なプロセスをインストールの他のノードに移動するスクリプトがあります。詳細については、初期ノードの障害からの回復を参照してください。

分散導入のインストールプロセスも変わりました。

  • 一般的なインストーラー ファイル— 2018.1 以前のバージョンでは、導入には 2 つの別のインストーラーが必要でした。2018.2 および TSM では、同じインストーラーをすべてのノードで実行して、初期ノードまたは追加のノードにインストールしているかどうかを示します。

  • ノードの自動検出なし—2018.2 以前のバージョンのf Tableau Server では、全ノードをインストールすると、サーバー構成ユーティリティを実行し、追加のワーカーノードをプライマリに追加しました。TSM では、初期ノードのインストール後、bootstrap 構成ファイルを生成し、これを使って全追加のノードをインストールします。マルチ ノード クラスタのインストールの詳細については、分散型/高可用性 Tableau Server インストール環境を参照してください。

  • 調整サービスのインストール—Tableau Server の分散インストールを構成する場合、追加ノードに調整サービス アンサンブルを展開する必要もあります。Tableau Server on Windows のバージョン 2018.2 以前では、調整サービスの追加インスタンスは、合計で 3 個または 5 個のノードを追加すると自動的に追加されていました。調整サービスの展開は手動で行うことが必要になりました。この方法の詳細は、調整サービス アンサンブルの展開を参照してください。

  • 「バックアップ プライマリなし」—「バックアップ プライマリ ノード」は不要になったので、TSM は初期ノードのバックアップ作成をサポートしなくなりました。TSM では、初期ノードに問題が発生したら、スクリプトを使用して、主要プロセスをそのノードから、別のクラスタ ノードに移動します。この方法の詳細については、初期ノードの障害からの回復を参照してください。

アップグレード プロセスの変更

アップグレード ステップは、アップグレード元がどのバージョンかによって変わります。レガシー tabadmin Tableau Server (Tableau Server 2018.1.x 以前) から TSM バージョン (2018.2 以降) へのアップグレードには、特別なステップが必要です。

- バージョン 2018.1 以前からのアップグレード: Tableau Server on Windows バージョン 2018.1 以前から Tableau Server on Windows バージョン 2018.2 以降にアップグレードしている場合は、以下の主要な側面をお読みになり、Tableau Server 2018.1 以前から TSM 搭載 Tableau Server へのアップグレードで詳細なアップグレード手順を参照してください。

- バージョン 2018.2 以降からのアップグレード: Tableau Server on Windows バージョン 2018.2 以降からアップグレードしている場合は、Tableau Server のアップグレードをお読みください。TSM 前から TSM へのアップグレードのステップには従わないでください。

以下の点は、Tableau Server をバージョン 2018.1 以前からバージョン 2018.2 にアップグレードする際に理解しておく必要がある主要な側面です。

すべてのアップグレード:

  • ローカル管理者 - ローカル管理者としてサインインします。Tableau Server コンピューターに「ローカル管理者」としてサインインし、Tableau Server セットアップ プログラム、次にアップグレードに関連するスクリプトを実行する必要があります。「ローカル管理者」とは、Windows の [ローカル ユーザーおよびグループ] 管理コンソールの [管理者] グループのメンバーであるユーザーを指します。

  • ライセンス発行 -

    • 試用版プロダクト キー - 試用版プロダクト キーを実行しているサーバーを、1 つのメジャー バージョンから別のバージョン (バージョン 10.5.x から 2018.x など) に直接アップグレードすることはできません。試用版プロダクト キーを使用して 1 つのメジャー バージョンから別のバージョンへアップグレードするには、Tableau Server の新しいバージョンを別のマシンにインストールし、そこで試用版のキーをアクティブにしてから、既存のバージョンのバックアップを復元します。詳細については、ライセンス発行要件の確認を参照してください。

    • メンテナンス期限切れ - メンテナンス期限がすでに切れているか、アップグレードするバージョンのリリース日より前に期限が切れるプロダクト キーを使用してサーバーをアップグレードすることはできません。この状態でサーバーのアップグレードを試行すると、サーバーがライセンスなしとなり、アップグレードに失敗します。メンテナンス期限が切れているか古すぎる場合は、元のバージョンをアンインストールする前に [プロダクト キーの管理] アプリケーションを使用してプロダクト キーを更新します。キーを更新してもメンテナンス期限が有効な日付に更新されない場合は、Tableau カスタマー ポータルで Tableau Server キーの現在のメンテナンス期間を確認してください。

  • アンインストール - Windows の [コントロール パネル] を使用して、アップグレード前に、既存の TSM 以前のバージョンの Tableau Server をアンインストールします。この特別なケースのアップグレードは、自動的にアンインストールされてきたこれまでのバージョンの Tableau Server のアップグレードとは異なります。バージョン 2018.1 以前からバージョン 2018.2 以降にアップグレードする場合は、以前のバージョンをご自身でアンインストールしていただく必要があります。以前のバージョンをまだアンインストールしていない場合、新しいバージョンをインストールしようとすると、アンインストールを実行するようにメッセージが表示されます。これは、2018.1 以前から 2018.2 以降へのアップグレードに限ります。

  • バックアップ - 以前のバージョンのバックアップを別のコンピューターの安全な場所に保存します。以前のバージョンの Tableau Server をアンインストールすると、Tableau データ ディレクトリにバックアップが作成されます (既定: C:\ProgramData\Tableau\Tableau Server)。当社は、アップグレードする前にこのバックアップを、Tableau Server をインストールしないコンピューターにコピーしておくことを強くお勧めします。これにより、以前のバージョンの Tableau Server に戻る必要がある場合に、使用可能なデータの最新のバージョンが得られます。アップグレードの適切な準備についての詳細は、アップグレードの準備を参照してください。

  • ファイアウォール管理 - ファイアウォール管理は手動で実行されます。以前のバージョンの Tableau Server とは異なり、Tableau Server を実行するすべてのコンピューター上でローカル ファイアウォールを管理する必要があります。詳細については、ローカル ファイアウォール構成を参照してください。

  • アップグレード スクリプト - 新しいバージョンをインストールしたら、アップグレードを完了して upgrade-tsm.cmd スクリプトを実行し、新しいバージョンに切り替えます。

マルチノード アップグレード:

  • アンインストール - Windows の [コントロール パネル] を使用して、アップグレード前に、すべてのノードから既存の TSM 以前のバージョンの Tableau Server をアンインストールします。以前のバージョンをまだアンインストールしていない場合、新しいバージョンをインストールしようとすると、アンインストールを実行するようにメッセージが表示されます。

  • ノードのインストール - クラスタ内のすべてのノードでセットアップ プログラムを実行します。2018.2 以前のバージョンでの分散型のインストール環境アップグレードとは異なり、追加のノードの自動アップグレードはありません。

  • 単一インストーラー - すべてのノードで同じセットアップ プログラムを使用します。2018.2 よりすべてのノードで同じインストーラーを使用し、メッセージが表示される場合には、アップグレードしようとしているのが最初の (プライマリ) ノードか追加の (ワーカー) ノードかを指定します。追加ノードに対する別のインストーラーはありません。

  • アップグレード スクリプト - クラスタ内のすべてのノードに新しいバージョンをインストールしたら、アップグレードを完了して upgrade-tsm.cmd スクリプトを実行し、新しいバージョンに切り替えます。

TSM に実装されていない機能

  • 構成データをバックアップ ファイル (.tsbak) から復元。レガシー バージョンの tabadmin バックアップには規定により構成データが含まれます。アナログ TSM コマンド、 tsm maintenance backup、には構成データは含まれません。構成データを TSM にバックアップして復元するには、 tsm settings コマンドを使用します。

  • Tableau サービス マネージャー (TSM) の導入に伴い、リポジトリを 2 ノード クラスタの最初の (プライマリ) ノードから移動することができなくなりました。バージョン 2018.1 以前では、2 番目のリポジトリを 2 番目のノードに追加したら、最初のリポジトリを削除することができました。TSM では 2 ノード クラスタに 2 番目のリポジトリを追加できないため、このリポジトリは最初のノードから移動することができません。