SMTP セットアップの構成

Tableau Server は、システム障害についてサーバー管理者にメールを送信し、サブスクライブしたビューおよびデータ主導アラートについてサーバー ユーザーにメールを送信することができます。ただし、最初に Tableau Server がメールの送信に使用する SMTP サーバーを設定する必要があります。SMTP を構成した後は手順を完了して通知を構成しますが (サーバー イベント通知の構成)、その後サーバーを起動または再起動するとメール通知が起動し、これで通知が正しく設定されたことが確認されます。

暗号化された SMTP 接続は、通知やサブスクリプションではサポートされません。

SMTP の構成には Tableau Server サービスの再起動が必要です。

  1. ブラウザで TSM を開きます。

    https://<tsm-computer-name>:8850詳細については、Tableau Services Manager の Web UI へのサインインを参照してください。

  2. [構成] タブで [通知] をクリックし、[メール サーバー] をクリックします。

  3. 自分の組織の SMTP 構成情報を次のように入力します。

  4. 構成情報を入力したら、[保留中の変更を保存] をクリックします。

  5. ページ上部の [変更を保留中] をクリックします。

  6. [変更を適用して再起動] をクリックします。

SMTP の初期の構成では、次の構成ファイル テンプレートを使用して json ファイルを作成することをお勧めします。また、tsm configuration set で説明されている構文と共に以下の単一構成キーを設定することもできます。

  1. 以下の json テンプレートをファイルにコピーします。ユーザーの SMTP 構成でキー値を埋めます。SMTP キー オプションの詳細については、後続の参照セクションを参照してください。

    								{
    "configKeys": {
    	"svcmonitor.notification.smtp.server": "SMTP server url",
    	"svcmonitor.notification.smtp.send_account": "SMTP user name",
    	"svcmonitor.notification.smtp.port": 25,
    	"svcmonitor.notification.smtp.password": "SMTP server password",
    	"svcmonitor.notification.smtp.ssl_enabled": false,
    	"svcmonitor.notification.smtp.from_address": "From email address",
    	"svcmonitor.notification.smtp.target_addresses": "To email address1,address2",
    	"svcmonitor.notification.smtp.canonical_url": "Tableau Server URL"
    		}
    }
  2. tsm settings import -f file.json を実行し、適切な値を指定した json ファイルを Tableau Services Manager に渡して Tableau Server の SMTP を構成します。Tableau Services Manager によってエンティティの値が検証されます。

  3. tsm pending-changes apply コマンドを実行して変更を適用します。tsm pending-changes applyを参照してください。

構成ファイル リファレンス

次の表は、SMTP の構成に使用できるすべてのオプションをリストしたものです。

オプション 説明
svcmonitor.notification.smtp.server SMTP サーバーのアドレス。

例:

"svcmonitor.notification.smtp.server": "mail.example.com"

svcmonitor.notification.smtp.send_account SMTP アカウントのユーザー名。
svcmonitor.notification.smtp.port SMTP サーバーのポート番号。既定は 25 です。
svcmonitor.notification.smtp.password SMTP サーバー アカウントのパスワード。

例:

"svcmonitor.notification.smtp.password":"password"

svcmonitor.notification.smtp.ssl_enabled SMTP サーバーへの接続が暗号化されるかどうかを指定します。既定は false です。

: これは false のまま残す必要があります。暗号化された SMTP 接続は、通知やサブスクリプションではサポートされません。

svcmonitor.notification.smtp.from_address システム障害が発生した場合に通知を送信する電子メール アドレス。電子メール アドレスは有効な構文 (ITalerts@bigco.com や noreply@mycompany など) でなければなりませんが、Tableau Server 上の実際のメール アカウントである必要はありません。(一部の SMTP サーバーでは、実際のメール アカウントが必要となる場合があります)。

: サイトごとにシステム全体のメール アドレスを上書きできます。詳細については、サイトとはを参照してください。

例:

"svcmonitor.notification.smtp.from_address": "donot-reply@example.com"

svcmonitor.notification.smtp.target_addresses 通知を受信する電子メール アドレス。メール通知が有効化されている場合、1 つ以上のアドレスを含める必要があります。複数のアドレスはコンマで区切ります。

例:

"svcmonitor.notification.smtp.target_addresses": "iluvdata@example.com"

svcmonitor.notification.smtp.canonical_url Tableau Server の URL。http:// または https:// を入力してから Tableau Server の名前または IP アドレスを入力します。サブスクリプション メールのフッターで使用します。

例:

"svcmonitor.notification.smtp.canonical_url": "http://myserver.example.com"

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